
スピリチュアルな“開運体質”は身体から!
栄養×経絡×美容のエネルギー循環メソッド
※現代適用アップデート
※鍼灸などはユリアの体験を元に考察してます。
「運を良くしたい」「流れを変えたい」と思ったとき、
まず“願いごと”や“スピリチュアルな儀式”に目が行きがちです。
でも本当に開運体質になりたいなら、いちばん最初に整えるべきなのは、
あなたの身体そのものです。
身体のエネルギー循環が乱れていると、良い運が来ても受け止めきれず、
「チャンスを見落とす」「動く気力が出ない」という形で、すり抜けていきます。
この記事では、ユリア流の視点で、
「栄養(内側)× 経絡(通り道)× 美容(外側)」という3つのルートから
“開運体質になるためのエネルギー循環”をやさしく解説していきます。
なぜスピリチュアルなのに、まず「身体」の話をするのか
神話やオカルトは、もともと「身体と運の法則」を探す最古の学問だった
スピリチュアルや占いというと、「目に見えない」「ふわっとした世界」のように思われがちですが、
もともとは、目に見えない力の法則性をなんとか理解しようとしてきた古代の“学問”でした。
まだ現代のような化学や医学がなかった時代、人は
- 天気や季節の変化
- 身体の不調や回復のタイミング
- 気分や直感の波
こうした「目に見えないリズム」に、必ず何かの法則があると感じていました。
その観察の積み重ねから生まれたのが、気・経絡・星・神話・オカルトと呼ばれる世界です。

オカルトで言えば、太古の予言者や聖書中にでてくる人物らは今でいう科学者。気候や地質学の専門的探究をしていたのではないか?という説をとなる人もいます。

出エジプト記で有名なモーセとかは、当時の世界最高の国家であるエジプトの当時もっとも進んだ最高の高等教育を受けているわけだしな。
今は“怪しい”と言われがちでも、根っこは「エネルギーの流れを理解したい」という同じ願い
現代は、科学で説明できる範囲が増えたことで、
「科学的ではないもの=オカルト、怪しい」というレッテルも貼られるようになりました。
でも根っこにあるのは昔も今も同じです。
- 人はどうすれば元気でいられるのか
- なぜ、うまくいく時期とうまくいかない時期があるのか
- 身体と心と運は、どうつながっているのか
この問いに向き合うために、昔は神話や経絡で、今は栄養学や自律神経の研究で
それぞれの時代なりに答えを探ってきたのです。
だからこそユリアは、
「スピリチュアルな開運体質=身体のエネルギー循環を整えること」と捉えています。
現代アップデート版「身体 × 栄養 × 経絡 × 美容」で、運の入り口をひらく
ここからは、古い知恵を今の暮らしにあわせてアップデートした、
ユリア流・3つのエネルギー循環ルートを見ていきます。
身体の小さな滞りは、そのまま「運の滞り」につながる
こんな状態が続いていませんか?
- いつも肩や首がガチガチ
- 常に眠い、だるい、やる気が起きない
- 胃腸が重い、すぐお腹を壊す
- 手足やお尻、腰が冷えている
東洋の考え方では、こうした不調は「気が止まっているサイン」だと言われます。
身体のどこかでエネルギーが渋滞しているイメージですね。
身体の流れが悪くなると、
- イライラしやすくなる
- 判断が極端になる(やる気ゼロか、焦りだけ暴走)
- チャンスが来ても「動く気力」が出ない
- 痛みを感じやすくなって痛みに敏感になる
こうして、ほんの小さな身体の滞りが、
「運をつかむ行動の遅れ」として積み重なっていきます。
ミネラルが満ちると、“運の受け皿”になるエネルギーの火が強くなる
開運体質になりたいなら、まず最初にやるべきことは、
身体の内側のエネルギーをちゃんと満たしてあげることです。
そのなかでも、ユリアが特に大事だと感じているのがタンパク質とミネラル。
実は人類は太古の昔から、
「ミネラルが足りないと生きていけない」ということを、本能で知っていました。
海が遠く、岩塩が手に入らない(岩塩の存在を知らない時代など)内陸の地域では、
動物の血液を食べてミネラルを補っていた文化もあります。
この習慣は、今も東欧や西洋の内陸部で食べられている
血入りソーセージ(ブラッドソーセージ)として残っています。
意味のない食べ物は文化として残りません。
身体が本当に必要としていたからこそ、今も続いている。
それくらい、ミネラルは生命力の芯に関わる栄養なのです。
ミネラルが不足すると…
- 元気が出ない、朝がつらい
- 集中できない・やる気が湧かない
- ホルモンバランスが乱れ、気分も安定しない
- 「どうせ私なんて…」思考になりやすい
- 様々な疾患になる
スピリチュアル的に言えば、これは「運の受け皿が弱っている状態」です。
いい運が来ていても、受け止める器がガタガタではこぼれてしまいます。
まずは食事やサプリでミネラルを意識し、
内側の火(エネルギー)をちゃんと燃やしてあげることが、開運体質づくりの第一歩です。
経絡は“気の通り道”。ここが詰まると運も動けない
東洋医学には、身体の中を通っている「経絡(けいらく)」という考え方があります。
ざっくり言えば、気(エネルギー)が流れる道のこと。
この経絡は、
- 同じ姿勢を続ける
- ストレスでずっと力が入っている
- 冷えや運動不足が続く
こうした理由で簡単に詰まってしまいます。
経絡が詰まると、
- 気力が湧かない
- 頭が重く、考えがまとまらない
- 「わかっているのに動けない」状態になる
つまり、運が来ても、それをつかみに行く“反応速度”が落ちるのです。
逆に、軽いストレッチ・深呼吸・お風呂で温めるなどで経絡がゆるむと、
「なんか急にスッキリして動ける」「ずっと悩んでたことに答えが出た」
ということが起きやすくなります。
美容ケアは、“外側の気のバリア”を整える大事なパート
最後は美容の話です。
肌・髪・服・香りなどの見た目の部分は、
スピリチュアル的にいうと「外側のフィールド(気のバリア)」にあたります。
ここが整っていると、
- 人から受ける印象がスムーズになる
- 変なトラブルを引き寄せにくくなる
- 良いご縁が入りやすい
逆に乱れていると、
悪気はなくても「雑に扱っていい人」「境界線がゆるい人」と見られやすくなり、
不要なストレスやトラブルの入口にもなってしまいます。
そして、美容の中でもユリアが注目しているのが「香り」です。
香りは、自分と世界の境界線を作る“結界”のようなもの。
実際、
- 本物の富裕層ほど、香りがさりげなく、清潔感がある
- 不安が強い人・成金タイプほど、香りで自分を“盛ろう”としがち
という傾向も、占いの現場でよく見かけます。
香りを足しすぎなくても、
清潔に整える・柔らかい香りで“自分のフィールド”を心地よくするだけでも、
かなり運の入り方が変わってきます。
お金持ちと成金から見る、“気の使い方”と悩みの質の違い
ここからは、ユリアが占いの現場で見てきた、
「お金のある人」の中でもタイプが分かれるポイントを、
開運体質のヒントとしてお話しします。
本物のお金持ちは「お金の流れ方」で運を整えている
ユリアの印象では、
本物の富裕層は「お金をどう流すか」に、とても意識的です。
- 身体や学びに投資する
- 付き合う人や時間の使い方を選ぶ
- 必要なタイミングで、必要なだけ使う
- 迷っている投資先を占ってもらって判断材料にする例も
これらは、スピリチュアルの言葉で言えば、
「気を適切な場所に循環させている状態」です。
だからこそ、富裕層の多くは
「今のタイミングで動くべきか」「どの方向に力を入れるべきか」
といった“運の波を読む相談”をしてくることが多いです。
成金タイプは「不安ベースの使い方」で運を消耗しやすい
一方で、いわゆる“成金タイプ”の中には、
- とにかく減るのが怖くて、必要なところにも使えない
- 逆に、一時の不安を紛らわせるためだけに派手な消費をする
- 身体や生活の土台への投資は後回し
- 家が片付いているようで乱れている
- ストーンやアイテムがコレクションのようになっている
というパターンもよく見かけます。
このタイプの相談は、
- 「今後の金運はどうなりますか?」
- 「このラッキーアイテムを買えば大丈夫ですか?」
といった不安ベースのものが多く、
身体・生活の土台が整っていないのに、
“外側だけ”で運をなんとかしようとしている印象があります。
お金の使い方=エネルギーの流し方。
ここに、その人の気の状態がはっきり表れているのです。
占い相談の内容にも「運の階層」の違いが出る
さらに、相談の内容にも違いが見えます。
- 本物の富裕層:
「このタイミングで動くのは合っていますか?」
「今の自分に合う形で、どう広げていけばいいですか?」など、
前向きで、“運を読む”相談が多い。 - 成金タイプ・不安ベースの相談者:
「お金が減りそうで怖い」「一発逆転の方法は?」
「このパワーストーンを買えば大丈夫ですよね?」など、
土台よりも運気だけを気にしたり、“即効性と依存”に偏りがち。

ユリアの経験ですが、先生のお得意様で、羽振りのいいおじさんが先生不在時にユリアに聞いてきたことがあります。
「ユリアちゃん、お小遣い上げるから占い師の買うストーン・もしくは当たる占い師教えてよ」と。
上記は私が若いからか、たまに来ることがあるんです。
我々の流派は土台とか運気の通りとか、基本から入ります。
なので、我慢できずにいいから早く「金運上がる石を頂戴」と結果をすぐ求めるんですね。
この例はどちらが良い・悪いではなく、
「今の気の状態が、そのまま相談内容に出ている」ということです。
そしてこれは、私たちふつうの生活レベルでも同じ。
身体と心の土台が整っている人ほど、
「どうすれば良くなるか」「今できる一歩は何か」を考えやすくなります。
今日からできる、“開運体質”へのやさしいアップデート
ここまでをまとめると、
開運体質は特別な才能ではなく、エネルギーの循環習慣だということがわかります。
① 内側:ミネラルと休息で「運の受け皿」を整える
- ミネラルを意識した食事・サプリを取り入れる
- 睡眠と休息を“削るもの”ではなく“投資”と考える
- 「なんとなくしんどい」を放置しない
② 通り道:ちょっとした動きで、気の巡りを軽くする
- 朝・夜に簡単なストレッチを取り入れる
- 湯船に浸かる日を少し増やす
- 深く息を吐く時間を数回だけでもつくる
③ 外側:清潔感とやさしい香りで、自分のフィールドを整える
- 「とりあえず」で着ている服を一枚減らし、心地よいものを増やす
- 香りは“盛る”ためではなく、自分が落ち着くレベルに
- 肌・髪・手先など、自分がよく目にする部分から丁寧に整える
どれも、いきなり全部やらなくて大丈夫です。
気になったところから一つだけやってみるだけでも、
エネルギーの流れは少しずつ変わっていきます。
おわりに:運は“身体を通して”あなたのところにやってくる
スピリチュアルな世界ではよく「引き寄せ」「波動」といった言葉が使われますが、
どんな素敵な運が近づいてきても、
受け取る身体と心の器がボロボロでは、入る場所がありません。
だからユリアは、
「開運体質=身体から整えるスピリチュアル」というスタンスを大事にしています。
ミネラルで内側の火を整え、
経絡をゆるめて気の通り道を開き、
美容で外側のフィールドをやさしく整える。
その積み重ねが、
「運が入りやすい私」を、静かにでも着実に育てていきます。
今日からできそうなことを、ひとつだけ選んで、
あなたの身体と運の循環を、少しだけアップデートしてあげてくださいね。





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